2025/11/01
睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸が浅くなることを繰り返す病態で、心房細動といった深刻な不整脈をはじめ高血圧など様々な病気の原因になることが知られています。
睡眠時無呼吸症候群をおもちの方は、もともとの頭頚部の骨格構造のため、仰向けになって寝ると喉の周辺の空気の通りが悪くなり、十分な空気(酸素)が肺に到達せず、睡眠中に酸素欠乏状態になっています。
酸素欠乏状態による睡眠の質の低下から、日中につよい眠気を感じたり、家族・知人から「いびき」を指摘されることで医療機関を受診し、診断に至ることが多くあります。
検査も治療も痛みを伴わないシンプルなものです。
当院には睡眠時無呼吸症候群の検査および治療経験が豊富な医師がおりますので、上記の症状のご自覚や検査にご関心がある方は是非お気軽にご相談ください。
ご来院時はHP掲載の「診療予定表」をあらかじめご確認いただくようお願い申し上げます。